日本の政策を見直すブログ~主に金融政策について語る!~

一緒に日本の政策について考えよう!

政府や官僚はすべての失敗を国民に押し付ける!!

サラリーマン増税インボイス制度導入など、せこせこ増税の準備を進めている政府や財務省

ここまで書いてきましたが、政府や財務省はなぜここまで国民、特に中間層を苦しめるのでしょうか?
これは、岸田首相の「今を生きる国民の責任」という言葉に凝縮されていると考えています。

確かに政治家は僕たち国民が選んだ人たちです。
でも、この言葉を簡単に政治家が言ってしまっていいのでしょうか?
それでは、これまで政策を実際に考え、実行してきた政府や政治家の責任はどうなるのでしょうか?
全て「国民の責任」という言葉で逃げられるのであれば、政治家がどんなに失敗た政策を行ったとしても、
政治家はなぜ失敗したのかという検証を行う必要もなく、何の責任も負わず、のうのうと給料だけ貰って逃げた方が得になってしまいます!!

だから、「国民の責任」という名のもと、今まで発行してきた赤字国債の穴埋めを国民に何の躊躇もなく、取れる所から税金を取りまくってPB黒字化を目指せるのでしょう。
さらに、給料や生産性が上がらないことを中間層、とりわけサラリーマンのせいにして、僕たちを追い詰めるような政策を次々と打ち出せるのでしょう。
まさに政治家の無責任さを象徴する言葉です。

今必要なのは「政治家の責任」です!!
今までの政策により、膨れ上がった赤字国債、何もイノベーションを起こせなかったこと、出生率が減り続けていること、などの重大問題を何も解決できなかった責任を
今こそ明確にし、検証を行い、今後の活動に生かすべきなのです!!