日本の政策を見直すブログ~主に金融政策について語る!~

一緒に日本の政策について考えよう!

「経団連」と「政府(自民党)」との蜜月関係はまだまだ続く!?

中田敦彦氏のyoutube大学にて経団連の動画が上がっていま+A1+B+B3:B25
僕もよく勉強させてもらってますw
おもしろく解説してくれるんで見やすいんですよね。
経団連の現状を解説しているので是非見てみてください。
【経団連と消費税増税①】経済団体の歴代会長を知れば日本の戦後経済史が見えてくる! - YouTube

そのうえで、昔ほど影響力は無くなった、ということでしたけでども自分なりにも調べてみました。
まず、現在の政府へのかかわりについて以下の資料を見てみました。
出典:政策委員会等一覧 | 経団連について | 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren

現状もいくつかの政府の会議に出ているようなので、やはり政府と経団連の関係は完全には断ち切れておらず、
ある程度の影響力は残していると思われます。

最近、岸田首相が「国民への還元」と叫び減税という言葉が飛び交っています。
しかしまず出てきたのは企業への減税を前提とした減税案でした・・・。
これだけでもまだまだ政府、もっというと自民党経団連の結びつきを感じられますよね!?

前の記事でも書きましたが、もはや企業の投資では賃上げなどの労働者への恩恵を受けるのが難しくなっています。
減税をするならば国民へ直接還元するのが一番です!!
特に中間層には、増税の圧力ばかりかかり、今のところ岸田首相に代わってからの恩恵を何一つ感じられません!!

時代は進み、テクノロジーだけではなく、経済やお金の情報も日々進化しています
政治家には是非さらなる勉強をしていただき、正しい経済対策を実施して欲しいと切実に願っています。